ムズムズ脚症候群は“レストレスレッグス症候群”とも呼ばれ、じっと座ったり横になったりすると、主に脚(人によっては脚だけではなく腰や背中、腕や手にも症状が現れます)にムズムズする、ピリピリする、かゆみ、痛みなどの不快感が現れる疾患です。特に夕方から夜間にかけて症状が現れるケースが多く、睡眠障害の原因にもなりやすい病気です。
夕方から夜間にかけて、脚が
などの不快感が現れます(患者様によっては、脚以外の部分にも症状が現れます)。
ムズムズ脚症候群の原因の一つとして「鉄分」の不足が考えられます。症状が軽い場合は、食事による鉄分の補給やカフェイン・ニコチン・アルコールを控えるなど、日常生活を改善することで症状が治まるケースもあります。また、症状によっては薬物による治療を行います。
症状が良くなったと思い、患者様の判断で服薬を中止してしまったために、再び症状が重くなってしまうことがよくあります。飲んでいただく薬の量は患者様の状態を見極めた上で調整しておりますので、飲む量・回数はお守りください。
江戸川区東葛西の心療内科・精神科
葛西こころのクリニック
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